« 2006年9月 | メイン | 2006年11月 »

2006年10月アーカイブ

2006年10月30日

まだ赤くないけど

いいお天気が続いています。秋の日のお天気はちょっと肌寒いですが過ごしやすいですね。今日は、秋らしい植物を紹介します。
「カラスウリ」
緑から、黄色、赤へと色が変化していきます。私が子供の頃は、近所の空き地で良く見かけましたが、最近市場でしかお目にかかれません。

karasuuri.JPG

大きさは、鶏卵より少し小さいくらいでしょうか?名前の由来を調べてみると、カラスサイズのウリだからと言う説も。
似たような植物でウズラの卵くらいの大きさのモノもあります。この子の名前はスズメウリ。スズメサイズのウリだから?
お花の名前、市場や生花店では、洋名で表記されているところがほとんどでなかなか頭に入って行かないものです。
和名だと、見たまんまな名前が付いている事が多いのでピンとくるかもしれません。

2006年10月28日

アッシュごはん

最近、のんびりと食事をとる事が少ない様な気がしています。
お野菜も不足ぎみだし。
そう思った時に、ふらりと立ち寄りたくなるお店が、武蔵小山のアッシュです。
野菜不足のワタクシにオーナーひでおさんが出してくれたお料理は、ラタトゥユと、さつまいものニョッキ。

asgphan.jpg

さつまいもって、焼き芋とか、天ぷらくらいしか思い浮かばなかったのだけど、ニョッキ、美味しかったです。
作り方を教えてもらったので、今度挑戦してみようと思います。

ちなみに、アッシュのホームページの中のまかないブログで、いろんなお料理の紹介がされています。
ぜひ、参考にしてみて下さい。

仏蘭西家庭料理アッシュ

2006年10月23日

雨の日用?

長ぐつを購入しました。
nagagutu.JPG
このかわいいい長ぐつお花の市場に売っていたのです。
今日は、雨なので大活躍。
寒くなったら、雨の日だけでなく出番が多くなりそうな気がします。
花屋って、足下が冷えるので長ぐつだとあったかくていい感じ。

2006年10月15日

ちょっと贅沢

陶芸作家 五月女寛さんの個展に行ってきました。
雑司ヶ谷の古い一軒家を改装した、ご自宅兼アトリエでの開催です。
とても素晴らしい空間に、五月女さんの作品がセンス良く並べられており、その場所だけ時間がゆっくりと流れている様な落ち着いた空間でした。
一通り作品を見た後、お茶とお菓子をご馳走になったのですが、その湯呑み茶碗も五月女さんの作品でした。
使いやすさと、愛嬌のある形にぐっときてしまい、購入することにしたのですが、残念ながら展示してある物は完売。
「お時間かかりますけど、お作りしますよ。」と五月女さん。
「はい、ぜひぜひお願いします。」と興奮ぎみの私。

yunomi.jpg

白と黒2つお願いしちゃいました。
いつ、出来上がりの連絡がくるのでしょう?
待っている間も楽しめる贅沢ないいお買い物をしたなあ。

2006年10月14日

着物道

着物が快適な季節になりました。
先日の結婚式で、久しぶりに着物を着てから、着物熱が高まっております。
去年の秋は、ほんとに沢山着物でお出かけしました。週に1,2回は着物。それこそ友達と居酒屋いく時にまで着てました。

kimonosima.jpg

一人でものすごく盛り上がっており、とうとう店番も着物でやっております。
(今日は、大きな仕事や配達がないもので、、、)
今年も、着まくります。

2006年10月11日

幸せな時間

10月8日(日)
友人の結婚式に出席しました。
結婚式におよばれするの大好きです。そしていつも新郎新婦の入場の際、感動のあまり泣いてしまいそうになります。
幸せそうなお二人を見ていると、なんだか自分も幸せな気持ちになるのです。
これから、この夫婦は一緒に仲良く年をとっていくんだろうなあ、なんて考えてやっぱり泣きそうになります。(年をとったせいかしら?そういやー今日はマイバースデ)
ひろさん、ようこちゃんいつまでもお幸せに!!!

hirowed.jpg

久しぶりにお着物きました。

2006年10月 1日

江戸続きー

200306_b_1.jpg
なにやら、江戸の話題が続いているのでもう少し楽しんでみようではりませんか。
確か、若冲の絵画展にも何点か出品されていたと思いますが、「酒井 抱一」の絵が大好きでございます。彼の描く草木、生き物の描写が大好きでございます。なかでも抱一の“絵手鑑”シリーズの『絵手鑑の内蓮池に蛙図』(↑画像)、『絵手鑑めだか』を見ると、美味しい白飯を食べた時の様な“日本人に生まれて良かった”感がじんわり訪れてくるのです。
c0051620_6134250.jpg
そして、是非是非見て欲しいのが、『夕顔棚納涼図』久隅守影筆(↑画像)です。確か、東京国立博物館にあったと思います。
なんというか、私見ですが、余分な物の無い究極の幸せを感じてしまいます。作者の詳細は殆ど知られていないし、けして目を引く
豪華さは無い、地味ーーーな作品なのですが、お月様といい、瓢箪の棚といい、微妙さ加減が最高っす!!!